血糖コントロールは工夫次第

運動療法について

高血糖を改善するには,食事管理だけでなく運動,特に有酸素運動をするのがよいといわれています。実際に糖尿病と診断をされた場合は,まず食事療法を指示されるはずですが,それと合わせて,あるいは適当な時期を見計らって運動療法の指示も出る場合が多いでしょう。糖尿病を専門としている医療機関ほどその傾向は高いと思います。現在の身体状態が運動するに適さない状態(運動機能障害がある,心疾患・極度の高血圧等)であれば,運動の指示は出ないかもしれません。また,糖尿病になるのを予防する目的でも,運動,特に有酸素運動は非常に効果的です。

有酸素運動をすると,運動直後に血糖値を下げるという即時効果もありますが,運動後の2日間くらい,インスリンに対する感受性が高まるという長期効果もあるといわれています。これは,体内で分泌されている血糖値を降下させるホルモンであるインスリンに敏感になるためと考えられています。すなわち血糖値が上がりにくくなるということです。外部から注射薬として打ったインスリンに対しても反応が良くなります。

医療機関で医師等からよく指導される方法,あるいはその手の本に書いてある内容は
  「出来るだけ毎日1時間くらい歩く」
  「軽く汗ばむくらいになるまで歩く」
  「1日1万歩くらい歩く」
などです。つまり,歩くのが基本であるという指導です。私もそう思います。歩くのは何しろ手っ取り早いですし,ほとんどの人に出来ることでしょう。出来るだけ毎日実行するのが理想ですが,毎日が無理でも,一日おきくらいで実行できれば効果はあようです。上に書いたように,運動の効果は2日間ほど持続しますから。


しかし,1万歩を歩くのにはどのくらいの時間を要するのでしょうか。私の持っている本には,普通の速度で1時間半ほど要すると書いてありました。いろいろな感じ方はあるでしょうが,私はただ歩くという行動をほぼ毎日1時間ずつ行うというのは精神的にとてもつらいことだと思いました。そこで誰もが考えるのは,ジョギングです。毎日歩いていれば,体力も付いてくるので走れるようにもなってきます。何よりも好都合なのはジョギングの方がエネルギー消費が大きいですから歩行運動の半分くらいの時間でもよいことになります。時間が節約できるんですね。意識して早く歩く,いわゆる速歩の場合もゆっくり歩くよりかなりエネルギー消費が高いでしょうから時間を節約できるでしょう。そのほかに,自転車に乗るなんていうのもかなり効果があります。自転車の場合もゆっくり走るのと速度を上げて走るのとではかなり運動量が違ってきますから体力や時間に合わせて調節できます。自転車の良いところは,速歩やジョギングと違って膝や足首に衝撃が加わらないということですね。この辺りに不安がある人にとっては自転車はもってこいだと思います。ただし,交通事故や転倒には十分気をつけなければなりません。室内用固定式自転車装置,いわゆるエアロバイクを用意すればこの心配はなくなります。テレビドラマを見ながら運動ができて,時間の節約にもなります。


 


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